カピバラ帝国

最強の雑記ブログです。

【忘れない!】効率よく記憶する読書

 

どもども、2日目にしてiPad Proが壊れているカピバラです。

 

今まさに入力していますが、時々フリーズしたり、

画面がバグったりしています。

 

サポートセンターにも連絡しましたが、

再起動してまた改善したか連絡くださいとの事。

 

うん、1ミリも良くならない。

 

さて、今回は読書しても記憶に残りづらい、

はたまた記憶に残らない僕のような人に向けての内容です。

 

張り切って書いていきます!

 

 

【読書量より記憶量】

 

 

まず、皆さんは年間何冊ほど本を読むでしょうか?

僕は5冊くらいしか読まないので、

年間60冊程度だと思います。

 

一般的に日本人の年間平均読書本数は「12,3冊」との事。

 

たまに「俺は月に10冊くらい読んでるぜー!」と

イキってる意識高い系がいたりするんですが、

大体どんな本か聞いてもザックリした内容すら言えてません。

 

結局、月に10冊読もうが100冊読もうが、

頭に残っていなければ何の意味もありません。

 

そして本に書いてある事を行動して初めて本を読む価値が生まれます。

 

正直、僕もたくさん読んでイキっていた時期はありました。

(ドヤ顔で話してたの今思うとイタすぎるw)

 

結果記憶に残りやすくする読書の仕方を意識して、

月5,6冊に落ち着きました。

 

月3冊で深く脳に記憶してる人、

月10冊で1ミリも記憶してない人、

明らかに前者の方が成長早いです。

 

しっかり記憶して、少しずつ行動につなげる。

これが読書で大切なことではないでしょうか?

 

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【脳はどうやって記憶する??】

 

 

脳(海馬)はインプットした情報を1〜2週間保存する。

この仮保存中に2度3度引き出された情報には

「重要な情報」というふせんをつける。

 

つまり、読書でインプット(海馬へ仮保存)したあと、

2,3回アウトプットすることで

記憶の金庫、側頭葉に保存されるのです。

 

読むだけで、アウトプットされなければ

記憶に残りづらいという事。

 

また、エビングハウス忘却曲線というものをご存知でしょうか?

 

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスによるもので、

時間と共にどれだけの記憶が頭に残っているかがグラフ化されたものです。

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ガンガン忘れていくやん・・・。

当時驚愕した事を覚えています。

 

定期的なアウトプットは記憶保持率を回復させ、

少しずつ記憶の定着に繋がるのです。(完全には難しいですが・・・)

 

 

【記憶に残りやすい工夫とは?】

 

 

全く記憶できてないことに焦った当時の僕。

記憶に残りやすくするための本を4冊ほど読みました。

(最後に紹介したいと思います)

 

いろいろありすぎて困ったので、

簡単に、かつ手のつけやすい方法だけを取り入れています。

実際に僕がしている内容は以下の通りです。

 

【3つのアウトプットで記憶に残す方法】

 

①読書中、メモをとる。赤ペンやマーカーでラインを引く。

②本を読んだあと、A4の紙に記憶したい重要なポイントを書き出す。

③本の感想や気づきをSNSでシェアする。

 

赤ペンやマーカーを使う人は多いのではないでしょうか。

僕はメモを取ることに重要性を感じています。

重要な内容やポイントを、本の余白に書きまくっています。

 

また、当事者意識をしっかり持つことも重要です。

「自分はどうしているだろう?」

「生活で取り入れられることはなんだろう?」など、

実際に行動を起こすことを前提に考えましょう。

 

基本的に1週間のうちに読んだ内容を

2,3回紙にアウトプットすると記憶に残りやすいです。

 

紙ならなんでもいいですが、

読み返す時に見やすいのはやはりA4サイズだなぁと思っています。

忙しいとアウトプットの時間が取れない時もありますが、

それはよくあることです。

 

自分を責めず、できるタイミングで少しでも取り組むことが大切です。

 

僕はツイッターに本の内容を発信するようにしています。

匿名ですが、誰かに見られる事を考えると下手なことは言えません。

つまり、脳が情報を捻り出そうとするのです。

 

フェイスブックに投稿するのがベストでしょうが、

社畜時代の僕はその時間を確保することはできませんでした。

 

なので、簡単でいいんです。

難しく考えて行動できなくなるより、

すぐに取りかかれることが重要です!

 

【まとめ】

 

①②③を一気に取り掛かる必要はありません。

ゆっくり、できることからするといいと思います。

 

僕も「記憶するぞ!」と意気込んで

様々な記憶術を取り入れようとしたことがありました。

 

もちろん、全てできません。

むしろ何でも一気に取り掛かろうとすると自信なくします。

自分が情けなく感じてしまうものです。

 

結局色々な記憶術を試して一番取り組みやすいのが

3つのアウトプットでした。

 

また、集中力をうまく使う事も読書の生産性を上げます。

集中力についてはまたの機会に書きますので乞うご期待!

 

最後に、僕が読んだ4冊の記憶術の本で1番役に立っている

本は精神科医・樺沢紫苑さんの

「読んだら忘れない読書術」。

 


 

 

あと、勉強法になりますが

医師・猪俣武範さんの

「目標を次々に達成する人の最強の勉強法」もオススメです。

 


 

 

両者ともに現実的・科学的な目線で説明されているため、

目から鱗な情報ばかりです。

 

この2冊を読むだけでも十分記憶する術を学べます。

 

どちらか1冊となれば樺沢紫苑さんを推します。

読書に慣れてない人でも読みやすいと思うので!

 

様々な記憶術や取り組み方がたくさん載っています。

その中で自分に合った方法を見つけ、行動に繋げましょう!

 

とにかく、皆さんの人生が少しでも良い方向に進む事を

願っています。