カピバラ帝国

最強の雑記ブログです。

【集中が続かない!】効率をあげるための集中力②

 

どもども、喫茶店でコーヒーを飲むと腹を下しがちなカピバラです。

 

昼は暖かいのに夜は寒いってめっちゃめんどくさいですよね。

着ていく服の選択にやたら集中力を使ってしまってますw

 

さて、今回も前回に引き続き、

集中力に関する知識を紹介していきます。

 

前回の記事はこちら↓

funzakki-yangu33.hatenablog.com

 

前回の記事を読んでいなければ「ん?」と

なってしまうと思います。

良ければ読んでくださいまし!

 

では、ぼちぼち書いていくでおまんがな。

 

 

【脳が感じる疲労感は思い込み!?】

 

 

疲労感で集中力が下がることは迷信。

社畜時代にこの事を知り、度肝を抜かれました。

 

クタクタで仕事から帰り、

ご飯を食べるともうグッスリ・・・よくある話です。

ですが、人が感じる疲労感、限界だ・・・という感覚は

単なる思い込みとの事。

 

例えば、アスリートを対象に行った実験があります。

 

被験者に「もう走れない、限界」

「これ以上はバーベルは持てない、ここまでだ」と感じた時に

肉体的な乳酸値等を調べたところ、

各種数値は全く限界ではない事が判明しています。

(むしろ数値上は疲れていない範囲)

 

つまり、防衛本能によって脳が勝手に限界と判断し、

ブレーキをかけているというだけなんです。

 

つまり、アスリートは脳も鍛えます。

 

高地トレーニングや低酸素トレーニング等の高い不可をかけることにより、

「疲れた」という思い込みが起きるレベルを

引き上げていく意図があります。

 

「疲れていてももう一踏ん張りできる」、

「まだ疲れていない、これは思い込みだ」など自己暗示も効果的です。

 

僕は疲れて限界を感じていた時、

時間を決めて読書をするという取り組みをしました。

 

初めは短い時間で結構です。(15分でもok)

 

疲れていると感じた状態でも集中して取り組む事が出来たと言う

事実・結果を積み上げていくことによって、

脳の疲れたと思うレベルを引き上げていく事ができます。

 

結果、疲れても集中することができるという感覚が掴めます。

 

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【集中力を自動的に作り出すテクニック】

 

 

高い集中力を生み出すちょっとしたテクニックがあります。

複数のテクニックを同時に取り組もうとすると人間続きません。

 

色々ある中で僕がしている簡単かつやりやすい事を紹介したいと思います。

 

 

⚫️ポモドーロテクニック

 

 

これはとても取り組みやすいテクニックだと感じています。

また、集中が長く持続しないと感じている人にはオススメです。

僕も集中が続きづらい人間ですが、これは集中しやすく継続できます。

 

どういったテクニックかというと、

「25分間の集中と5分の休憩を繰り返す」というものです。

 

必要なのはスマホ、もしくはタイマーがあればそれを使ってください。

僕はタイマーを使っています。

 

この方法は心理学的に「デッドライン効果」と呼ばれます。

短い時間制限を設ける事でするべきことが管理しやすくなり、

集中力が増します。

 

25分、これだけに集中しようと考えて取り組む。

とてもシンプルです。

 

また、人は集中状態に入るときに多くのウィルパワーを使います。

なのでケータイはサイレント、可能なら電源を切りましょう。

 

さぁ集中してやるぞ!とあなたは集中モードに入ろうとしています。

その矢先にケータイの通知があり、気になって確認してしまう。

読書に集中してる状態で着信が入ったから出た。

 

上記のイレギュラーはせっかくの集中した状態を0にしてしまいます。

これを「ディストラクションタイム」といいます。

 

僕は基本的に読書やアウトプットをするときは

スマホは電源を切り、離れた場所に置いてます。

 

ちなみに5分休憩は無意識になれる方がいいです。

DaiGoさんはこの5分で瞑想や散歩を取り入れてるそうです。

 

僕は瞑想をしています。

 

この短い休憩から作業に戻る事で、

脳内に再度ドーパミンが分泌され、不安や迷いが減り、

集中を高めることができます。

 

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⚫️ウルトラディアンリズム

 

 

このテクニックは[ポモドーロテクニック]の応用編です。

 

このテクニックを使えば、

長時間デスクにいたとしても時間が充実したものとなります。

 

ウルトラディアンリズムとは、

体内時計の「90分・20分」のリズムを言います。

 

睡眠の場合、人間は90分の深い眠りと20分の浅い眠りを繰り返しますが、

この時間生物学の法則が集中力にも当てはまるとの事。

 

これを用いて、

90分の集中時間、20分の休憩時間を作るといったテクニックです。

僕はブログを書くときもこれを2回繰り返せば完成してます。

 

このリズムが自然と集中力を高め、持続させる事が

様々な研究で明らかになっています。

 

そして、これもタイマーを使う事を推奨します。

 

詳しくはDaiGoさんの著書、「自分を操る超集中力」に

書かれています!

 

集中力を上げて時間の密度を上げたい人は必読です!

タイムマシンがあれば、学生時代の自分にプレゼントしたいw

 

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【まとめ】

 

 

集中力をうまく発揮する方法は早くから知っていれば知っているほど

時間の濃度を上げる事ができます。

 

結果、自分の時間を増やしたり、色々なタスクに

手を出していく余裕が生まれてきます。

若い人は読むだけで周りと差をつけることができるでしょう。

 

そして、集中力と関係のない話を少し。

 

疲労感は思い込み等と書いておいてなんですが、

勤めている会社によっては

精神面・体調面がボロボロになってしまう場合もあります。

僕もその1人でした。

 

精神的な疲労感は無視できません。

環境が劣悪、または自分に合っていない職種は

自信を失う一方です。

 

人それぞれ限界は違うと思いますが、

精神面が長期に渡って辛い場合は転職や退職を検討しましょう。

 

貴重な時間を無駄にしてしまいます。

 

今だから笑って言えますが、

僕が精神的に限界を感じていた時期は

飯も食えず眠れずといった感じでした。

 

もし記事を読んでいた方に参っている人がいましたら、

絶対に無理しないようにしてくださいm(_ _)m

 

ふと思ったので書かせていただきました。

 

とにかく、皆さんの人生が良い方向に進むことを

願っています。

 

カピバラでした。